KDIで身につけたこれからの時代に必要な「表現すること」を楽しむマインド
公開日:2022/06/01
更新日:2022/06/01
抱井家のれなさん(当時小6)、ゆあんくん(当時小4)、さあやさん(当時小1)の3きょうだいはKids Duo International(KDI)の卒園生。3人とも受験を経て英語教育が充実しているLCA国際小学校に進学、長女のれなさんは中学受験にチャレンジし、グローバル教育やアクティブラーニングに力を入れている桐蔭学園中等教育学校へ通っています。 3人のお母様は高校・大学をアメリカで学び、就職もアメリカでされたご経験をお持ちです。そんなお母様から見て、お子様たちを通わせてよかったと思うKDIの長所はどんなところか、受験のエピソードなどを伺いました。
子どもたちに国際人になってほしい!
幼少期から異文化体験を
――お子様たちをKDIに入園させた理由を教えてください
お母様:私は高校・大学でアメリカに留学して、そのまま現地で就職。トータルで10年間、アメリカで暮らしました。そこで実感したのは、日本では、いかに自分を表現する機会が少ないかということです。自分は自分でいいんだと思えず、周囲に溶け込むことに心を砕いていたように思います。ところがアメリカでは、積極的に自己表現するのが当たり前で、プレゼンテーションをする機会も多くあります。私が彼らのように表現できるようになるまでずいぶん時間がかかりましたし、正直、今でも苦手意識があります。なので、自分の子どもには幼少期から他国の人や言葉を含む文化に触れさせ、ものおじせずに対等に渡り合えるマインドを育てて、「国際人」になってほしかったのです。
れなは当初、やる気スイッチグループのチャイルド・アイズに通わせていたのですが、そこでKDIが通える範囲に新設されるという情報を得ました。英語やライフスキルのレッスンのみならず1日の大半を英語で過ごすというスタイルは、まさに望んでいたものでしたから、迷わず「ここだ!」と決めました。
れなが楽しく通えましたので、ゆあんもさあやもKDIにお世話になりました。
英語だけではないKDI の魅力
「自己肯定感」を培うことができた
――お子様たちをKDIに入れてよかったと思いますか?
お母様:子どもたちがKDIで、いろいろな国の先生から刺激を受けたことは、いい経験だったと思います。ネイティブの先生はカナダ、イギリス、オーストラリアなど国籍も英語の発音もアクセントも異なり、私は聞き取れないことがあったのですが、子どもたちはどの先生の英語もちゃんと聞き取れていました。これは嬉しかったですね。留学していた時に、アメリカでいろいろな英語に触れ、英語といっても母国によって異なることを、身をもって経験していましたから。
れなは年少から入園したのですが、ゆあんとさあやは2歳児の年少々からのスタート。まだ赤ちゃんみたいな頃からPhonics(フォニックス)を勉強していたので、その分、英語の習得がれなよりも早いなと思いました。ゆあんは、日本語よりも英語の方がしゃべりやすいし聞き取りやすいのではと思うほどです。
ゆあんくん:英語は好きです。日本語の方がたまにわからないことがあったり喋るのが難しいことがあったりするけど、英語はサラサラ言えるから。
お母様:それから、ゆあんもさあやも運動神経がいい方ではなかったのですが、KDIの運動カリキュラムで身体の使い方やボール投げのコツを教わって、今では2人とも体育が大好きです。
さあやさん:私、ボールを上手に投げられるよ!
ゆあんくん:ぼくは運動神経がいいと思う。野球でボールを遠くまで投げられるし、ヒットもホームランも打てるし。
お母様:子どもたちが、自分のことを大好きで自己肯定感が高いのは、KDIで培ったもののなかで一番大切なものだと思っています(笑)。
KDIの先生はポジティブな方が多く、しっかりとした考えをお持ちで、子どもと話す時も、親の相談を受ける時も「私はこう思いますが、あなたはどう思いますか?」というスタンス。私は先生と話すたびに、ポジティブなエナジーをもらえました。毎日先生と接する子どもたちも、そうだったと思います。
――KDIで思い出に残っているのはどんなことですか?
れなさん:「Learning Stations(ラーニング・ステーション)」という業体験プログラムが印象に残っています。園内のお店やパン工場、銀行などのセットがあるブースで、先生に教わりながらお料理を作ったり、自分で名刺を作って商売をしたり。消防士さんになって火を消す体験もしました。ここで「仕事」をすると園内で使える通貨をもらえるんですよ。それで物を買うのも、楽しかったです。もちろん、やり取りはすべて英語でした。間違った英語を話しても、先生は言いたいことを理解してくれて直してくれたので、とても話しやすかったですね。
KDIの教育がそのまま小学校受験対策
それぞれの個性に合わせての指導も
――お子様3人とも小学校受験で英語教育に特化したLCA国際小学校に進学されていますが、KDIのどんなカリキュラムは受験に役に立ちましたか?
お母様:KDIの「Show&Tell」は、とても役に立ったと思っています。これをやっていたおかげで、受験でも緊張することなく、3人とも自分を表現することができたと思います。
麻衣先生:「Show&Tell」は、お友達の前でお気に入りのおもちゃや絵本、家族のことなどを英語で発表するプログラムです。自分が話すことでプレゼンテーション力がつくのと同時に達成感、自己肯定感を高め、お友達の発表を聞くことで、傾聴力、共感力も培われます。
お母様:それから、KDIで英検®を受けたのは、テスト慣れという点でも小学校受験の役に立ったと思います。
――KDIの小学校受験指導はいかがでしたか?
お母様:KDIで英語が身についてきて、その流れをキープさせたかったので受験を考えました。受験指導の麻衣先生が子どもの個性を把握されていて、子どもに合った学校を勧めてくださいました。「LCAは個性を大事にするところだからおすすめですよ」という言葉が決め手になりました。細かいところまでアドバイスしてくださり、本当にありがたかったです。
れなの中学受験で、偏差値やブランド力しか見えなくなってしまって志望校をどこにするか迷った時も、子どもの個性を大切にしてくださった麻衣先生を思い出しました。それで、ホームページや説明会でれな自身が「雰囲気がいい」と気に入った学校を受験させたんです。
――麻衣先生からみて、3人はどんなお子様でしたか?
麻衣先生:れなさんはしっかりしていて、ゆあんくんはメソメソしつつも愛されキャラ。さあやちゃんはお母様のお腹にいた頃から知っていましたから、とても親しみやすかったです。
小学校で「表現力」を発揮できたのは
KDIで基礎を身につけたおかげ
――KDIで学んだことが小学校で役に立ったことはありますか?
れなさん:KDIは1日のスケジュールがきっちり決まっていて、それに合わせてテキパキと行動するクセがついていたので、小学校でもスムーズに時間割による生活に馴染めました。また、英語や算数などKDIでレベルが高いことを学んでいたので、小学校の授業もスッと入ってきました。
お母様:LCA国際小学校では普通の授業でもプレゼンやディベートがあり、英語のスピーチコンテストも各学年で行われるのですが、3人とも、これらが得意なんですよ。先ほど話が出た、KDIの「Show&Tell」で表現の基礎ができていたからだと思います。
また、KDIではすべての生園児が何かしら大舞台に立ち、大勢に向かって表現するという経験をさせてくださいました。これが子どもを成長させる貴重な機会となり、小学校でも生きたと思います。
※英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。
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お子さんの意思を尊重し、バランスを整えながら勉強しやすい環境作りを意識されていたとのこと。KDIのカリキュラムを活用し、楽しみながら受験対策を行った結果、見事つかみとった合格だといえそうです。
KDIには、普段忙しくて家庭学習の時間が思うように取れない共働きのご家庭の方も多く通っています。小学校受験に合格するための対策はもちろん、お子さんの知的好奇心を高めながら一生モノになるような知識の習得を目指しています。
受験を検討されている方はもちろん、バイリンガル教育・知能教育・運動指導に興味のある方はぜひ一度KDIの入園説明会に足を運んでみては?
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「Kids Duo International」は現在、東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪に園舎があり、9園合わせて2,500名を超える子どもたちが通園しています。さらに、2022年春には東京都国立にも新園舎が開園予定です。
各施設の雰囲気や特徴を知るには、実際に足を運んで見学し、説明を聞いてみることが一番。「Kids Duo International」の入園説明会では、実際に教えている先生が説明し、さらにはどんなカリキュラムを行っているのかを一部模擬体験することもできます。これからお子さんの教育を考える方、バイリンガル幼児園という選択肢に興味を持たれた方は、ぜひ一度「Kids Duo International」の入園説明会に足を運んでみては?
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